魍魎桜 よろず建物因縁帳
(講談社タイガ)
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ナレーター:
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あず
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著者:
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内藤 了
*本タイトルは、音声差し替え修正済みです。(2022年2月22日更新)
土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。漆喰の繭に包まれた坊主の遺骸が発掘されると同時に、近辺では老婆の死霊が住民を憑き殺す事件が多発。曳き屋・仙龍と調査に乗り出した広告代理店勤務の春菜が見たものは、自身を蝕む老婆の呪いと、仙龍の残り少ない命を示す黒き鎖だった――!ひそかに想いを寄せる仙龍のため、春菜は自らのサニワと向き合うことを決意する。
魂呼び桜には恋と呪いが宿る。
祓い師・仙龍の死期が迫るなか、彼を想う春菜が下した決断とは――。
☆☆☆
土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。
漆喰の繭に包まれた坊主の遺骸が発掘されると同時に、近辺では老婆の死霊が住民を憑き殺す事件が多発。
曳き屋・仙龍と調査に乗り出した広告代理店勤務の春菜が見たものは、自身を蝕む老婆の呪いと、仙龍の残り少ない命を示す黒き鎖だった――!
ひそかに想いを寄せる仙龍のため、春菜は自らのサニワと向き合うことを決意する。
©内藤 了 (P)2021 Audible, Inc.
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Audible制作部より
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あと歳のいった男性がみんな大滝秀治でどの大滝秀治が喋ってるのかわからなくなる
主人公の印象
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イントネーション
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聞きづらさは相変わらず。
とても良い
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こんな亡くなり方されたら、それはその人以上の人は出てこないよなと。切なくなります。
切ない
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物語は、人柱として埋められたミイラ化した遺体が発見されるところから始まります。その発見をきっかけに、周辺では老婆の死霊に取り憑かれて亡くなる事件が続き、春菜と仙龍が土地の因縁を調査することになります。土地に残された歴史や怨念が現在の出来事と結びついていく展開で、怪異の背景にある人間の思いが少しずつ明らかになっていきます。
シリーズの特徴でもある建物や土地の因縁というテーマに加えて、春菜と仙龍の関係も物語の重要な要素になっています。仙龍の命に関わる運命や、彼に想いを寄せる春菜の決断など、怪異だけでなく人物の感情も描かれている内容でした。
ホラー要素のあるミステリーですが、単に怖さを強調するというより、土地に残る過去の出来事や人の想いを掘り下げていくタイプの作品です。怪異の背景にある物語が明らかになるにつれて、切なさを感じる場面もありました。
ナレーションは登場人物の演じ分けがはっきりしていて、会話が多い場面でも聞き取りやすい印象でした。物語の雰囲気とも合っていて、シリーズとして続けて聴きやすい作品だと思います。
呪いと土地の因縁を巡る和風ミステリー
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